「世界てんかんの日」記念事業を後援します
JEPICAは日本てんかん学会および日本てんかん協会が共催する「世界てんかんの日」記念事業を後援します。
2月の第2月曜日が「世界てんかんの日」です。
国際てんかん協会(IBE)と国際抗てんかん連盟(ILAE)は、毎年2月の第2月曜日を「国際てんかんの日(International Epilepsy Day/IED)」とすることを、2015年に定めました。
これは、欧州を中心に聖ヴァレンタインがてんかんのある人々を救った聖人として称えられていることから、バレンタインデー直前の月曜日を記念日として、制定したものです。
日本でも、今年からこのIEDを記念した取り組みを行います。
今年のIEDは、2月8日(月)です。
日本てんかん協会と日本てんかん学会が中心となり、IED前日の日曜日(7日)に、記念行事を次のとおり実施します。
平成28年2月7日(日) 14時〜16時
新宿明治安田生命ホール(定員約340人)
※JR新宿駅西口・徒歩5分(新宿区西新宿1-9-1-B2F)
主催: てんかん協会とてんかん学会
後援: 厚労省、てんかん治療研究振興財団、全国てんかんセンター協議会
参加費: 無料(先着順/当日受付のみ)
14:00-14:05 開会あいさつ
「世界てんかんの日」
・加藤 天美(一般社団法人日本てんかん学会 広報委員長)
14:05-14:20 ミニレクチャー
「てんかんを取り巻く世界のうごき」「てんかんってな~に」
・大澤 真木子(一般社団法人日本てんかん学会 理事長)
14:20-14:30 来賓あいさつ(行政報告)
「日本におけるてんかん施策」
・田原 克志(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課 課長)
14:30-15:00 記念講演(てんかんのある人からのメッセージ)
「てんかんとともに生きる」
・原 隆也(読売新聞東京本社 医療部 記者) (15:00-15:10 休 憩)
15:10-15:40 記念ステージ(パファーマンス)
「てんかんの医療と正しい理解が世界に拡がることを願って」
・笹島 沙恵(書道家/ふたば書道会師範、「ふたばの恵」主宰)
15:40-15:50 みんなで支えるライトアップ
「Hand Stamp Art で、2020 東京パラリンピックを祝おう!!」
・横山 万里子(Hand Stamp Art Project 事務局)
15:50-16:00 閉会あいさつ・アピール
「てんかん宣言」
・鶴井 啓司(公益社団法人日本てんかん協会 会長)