神奈川県パープルデーの報告です
神奈川県パープルデーライトアッププロジェクト並びにてんかんの研修会・公開講座の報告
神奈川県てんかん治療医療連携協議会主催のパープルデーライトアップを、2017年3月24日〜26日の期間で開催いたしました。
神奈川県内6か所でパープルのライトアップを行い、3月26日には神奈川県総合医療会館にて、てんかんの研修会・公開講座を行いました。
ライトアップは、横浜市の横浜マリンタワー、ナビオス横浜、横浜開港記念館、川崎市の川崎マリエン、鎌倉市の大船観音、藤沢市の江の島シーキャンドルで、それぞれの施設のご協力のもと、実現することが出来ました。
3月26日はあいにくの雨でしたが、研修会・公開講座には137名の方が来場され、てんかんへの関心の高さが伺えました。
今回は、行政とも連携して広報活動を行い、県の刊行物である「県のたより」や、川崎市のHPで紹介していただいた事でてんかんに対し、より多くの県民の方の関心を高めることが出来ました。その他、神奈川新聞、東京新聞、ラジオ日本放送等、様々なメディアで紹介されました。
神奈川県てんかん治療医療連携協議会の議長、太組医師はFMかわさきに出演し、たっぷり45分の枠で、てんかんの病気に関する話や啓発活動の紹介をいたしました。
今後も神奈川県内の様々な場所で、てんかんに関する知識、理解を深めるための活動を行っていく予定です。
（日本医科大学武蔵小杉病院：てんかん診療拠点病院）
